IsNull関数

IsNull 関数は指定されたVariant型変数が NULL 値かどうか検査し、NULL 値であれば True、NULL 値でなければ False を返します。また、式にNULL値が含まれるかどうかもチェックすることができます。

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IsNull関数の使用方法

構文
IsNull(Expression)

【戻り値】 ブール型 (Boolean)
引数名 省略 説明
Expression × NULL 値かどうか検査したいVariant型変数を指定します。

IsNull関数の使用例

Sub sample_ef057_01()
    Dim Var         As Variant

    '[1]値未設定
    Debug.Print "[1]:" & IsNull(Var)

    '[2]数値を設定
    Var = 1234
    Debug.Print "[2]:" & IsNull(Var)

    '[3]文字列を設定
    Var = "abc"
    Debug.Print "[3]:" & IsNull(Var)

    '[4]Empty値を設定
    Var = Empty
    Debug.Print "[4]:" & IsNull(Var)

    '[5]NULL値を設定
    Var = Null
    Debug.Print "[5]:" & IsNull(Var)
End Sub

 チェックボックスのNULL状態(NULL値)を判別する

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