IsArray関数

IsArray 関数は指定された変数が配列かどうか検査し、配列であれば True、配列でなければ False を返します。この関数は主にVariant型に対して使用します。

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IsArray関数の使用方法

構文
IsArray(VarName)

【戻り値】 ブール型 (Boolean)
引数名 省略 説明
VarName × 配列かどうか検査したい変数を指定します。

IsArray関数の使用例

Sub sample_ef054_01()
    Dim Var         As Variant

    '[1]値未設定
    Debug.Print "[1]:" & IsArray(Var)

    '[2]数値を設定
    Var = 1234
    Debug.Print "[2]:" & IsArray(Var)

    '[3]配列を設定
    Var = Array("abc")
    Debug.Print "[3]:" & IsArray(Var)

    '[4]単独セルの値を設定
    Var = Range("A1").Value
    Debug.Print "[4]:" & IsArray(Var)

    '[5]複数セルの値を設定(2次元配列となります。)
    Var = Range("A1:C5").Value
    Debug.Print "[5]:" & IsArray(Var)
End Sub
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