イミディエイトウィンドウで式を評価する

イミディエイトウィンドウで “?” に続く式を入力するとその結果を表示することができます。これを利用すると組み込み関数の戻り値の確認や、自作関数の簡単なテストなども可能になります。状況に応じて使ってみるとよいでしょう。

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計算式の評価

計算式を入力してEnterキーを押下します。

イミディエイトウィンドウに計算式を入力
計算式の入力

すると、次行に計算結果が表示されます。

イミディエイトウィンドウでの計算式評価の結果
計算式の結果

条件式の評価

条件式を入力してEnterキーを押下します。ここでは数字の1と文字列の”001″を比較した場合にどのような結果(True or False)が返ってくるか確認してみます。

イミディエイトウィンドウに条件式を入力
条件式の入力

おそらく処理過程で文字列が数値へ変換されたようで、イコールと判定されました。

イミディエイトウィンドウでの条件式評価の結果
条件式の結果

関数の評価

今度はMid関数の戻り値を確認してみます。

イミディエイトウィンドウにMid関数を入力
Mid関数の入力
イミディエイトウィンドウでのMid関数評価の結果
Mid関数の結果

Mid関数のような組み込み関数以外にも、パブリックな自作のFunctionプロシージャの結果も同様に確認することができます。イミディエイトウィンドウを使って自作のFunctionプロシージャの簡単なテストができます。

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