Join 関数は配列の各要素を指定した区切り文字で結合した文字列を返します。
Join関数の使用方法
引数名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
SourceArray | × | 結合する文字列を含む 1 次元配列を指定します。 |
Delimiter | ○ | 文字列の区切りを識別する文字を指定します。 省略すると、区切り文字にスペース (” “) が使用されます。 |
Join関数の使用例
1次元配列の文字列を結合する例です。Join 関数の第2引数を省略するとスペースで結合されます。
Sub sample_ef044_01()
Dim Var As Variant
Dim i As Integer
Var = Array("AAA", 1, "BBB", "あいう")
'第2引数 Delimiter 省略
Debug.Print "[1]:" & Join(Var)
'第2引数 Delimiter にカンマを指定
Debug.Print "[2]:" & Join(Var, ",")
'第2引数 Delimiter に長さ0の文字列を指定
Debug.Print "[3]:" & Join(Var, "")
End Sub