ワークシート関数

Subtotal関数を利用した集計

ワークシート関数の Subtotal によるオートフィルタを利用した集計処理について説明します。
ワークシートの操作

ワークシートのDeleteメソッド

ワークシートを削除したい場合は Delete メソッドを使用します。このとき、既定ではシートを削除することを確認するメッセージが表示され、ボタンが押下されるまでマクロの処理が止まってしまいます。このメッセージの表示を抑止するには Application.DisplayAlerts に False を設定します。
デバッグ方法

ブレークポイントの設定と中断時の操作

ブレークポイントを設定すると、その設定した行で処理がブレーク(中断)します。このときに変数に設定されたデータ内容を確認したり、1行ずつ処理を実行したりすることで、処理が意図したとおりに行われているか確認することが可能になります。
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制御構文

条件分岐 If の使用方法

ある条件によって処理を分岐させたい場合に If ステートメントを使用します。ElseIf 節やElse節を使用することで複数の処理へ分岐させることも可能です。
セル・レンジ

セルのFindメソッド

あるセル範囲内において特定の情報を検索するには Find メソッドを使用します。Find メソッドは検索対象の情報が見つかるとその情報が含まれるセルオブジェクトを返し、1つも見つからなければNothingを返します。同じ検索を繰り返すときは、FindNext メソッドか、 FindPrevious メソッドを使用します。
導入

プロシージャとは?

プロシージャとはマクロ実行時に処理される1つの単位です。実行可能なコードはこのプロシージャ内にすべて記述する必要があります。あるプロシージャを実行すると、プロシージャの最初から順に処理され、終端に到達すると処理が終了します。
ワークシート関数

ワークシート関数による順位の取得

ワークシート関数の Rank、Large、Small による順位取得処理について説明します。
セル・レンジ

セル書式(保護)の設定方法

セルを保護したい場合は Locked プロパティに True を設定します。数式を非表示にしたい場合は Locked と FormulaHidden プロパティにTrueを設定します。この設定はシートを保護したときに有効になります。
ファイル・フォルダ操作

Nameステートメント

Name ステートメントはファイル名やフォルダ名の変更、および、ファイルの移動をしたい場合に使用します。
導入

プロシージャの記述方法

すべての処理は Sub プロシージャから始まります。プロシージャ名には半角英数字やアンダースコアのほかに日本語(全角)も指定することができます。VBEを起動してプロシージャを記述してみましょう。
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