ユーザーフォームの概要

ユーザーフォームのイベント

ユーザーフォームの基本的なイベントであるフォームの初期処理、終了処理に関連した3つのイベント(Initialize、QueryClose、Terminate)について説明します。
ワークブックの操作

ワークブックのファイル名とパス

ワークブックのファイル名を取得するには Name プロパティを使用します。ワークブックの格納されているフォルダの絶対パスを取得するには Path プロパティを使用します。ワークブックのフルパスを取得するには FullName プロパティを使用します。
変数と定数

変数のデータ型と宣言方法

変数とはデータを格納しておく箱のようなものです。格納するデータの種類に応じてさまざまなデータ型が存在します。通常、変数を使用する場合、これから使用する変数名とデータ型をコンピューターに通知しメモリを確保してもらいます。この行為を宣言といいます。
文字列操作

LCase、UCase関数

LCase 関数はアルファベットの大文字を小文字に変換します。UCase 関数はアルファベットの小文字を大文字に変換します。
日付と時刻

DatePart関数

DatePart 関数は指定した日付の同一年における時間間隔を整数値で返します。時間間隔の単位は引数で指定することができます。
日付と時刻

DateSerial、TimeSerial関数

DateSerial、TimeSerial 関数は引数に指定した日付・時刻に対応する数値から Date 型へ値を変換します。引数に指定した値が日時として正しい範囲にない場合、超過分が加算(超過分がマイナスの場合は減算)された値が返されます。
ワークブックの操作

ワークブックの3種類の指定方法

ワークブックオブジェクトはインデックスで指定する方法と、ワークブックの名前で指定する方法があります。さらに ThisWorkbook という実行したマクロが組み込まれたワークブックを指し示すワークブックオブジェクトが使用できます。
ワークシート関数

ワークシート関数による合計処理

ワークシート関数の Sum、SumIf、SumIfs による合計処理について説明します。条件付きの合計を求める方法は何かと重宝しますので、覚えておきましょう。
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