ワークシートの操作

ワークシートの名前指定とインデックス指定

ワークシートコレクションからワークシートオブジェクトを指定するには、Worksheetsコレクションの後ろにカッコつきのインデックス(整数型)で指定する方法と、ワークシートの名前(文字列型)で指定する方法があります。
デバッグ方法

イミディエイトウィンドウの使用方法

イミディエイトウィンドウは処理を中断せずに、変数やプロパティの値を確認したい場合などに使用します。この方法もデバッグの基本となります。ステップ実行と合わせてうまく使っていきましょう。
セル・レンジ

CellsとRangeそれぞれの使用方法と特徴

セルを指定する方法は Cells を使用する方法と Range を使用する方法の2つがあります。Cells は行番号と列番号またはインデックスによりセルを指定し、主に繰り返し処理などで行や列を順に参照する場合に使用します。Range は主にセルの範囲を指定する場合に使用します。
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ワークブックの操作

ワークブックのファイル名とパス

ワークブックのファイル名を取得するには Name プロパティを使用します。ワークブックの格納されているフォルダの絶対パスを取得するには Path プロパティを使用します。ワークブックのフルパスを取得するには FullName プロパティを使用します。
FSOによるファイル操作

ファイルシステムオブジェクトによるファイル操作(1)

Excel VBA ファイルシステムオブジェクト - ファイル操作に関するページです。ファイルシステムオブジェクトにおけるファイル操作メソッドの使用方法について説明します。
セル・レンジ

セルへ数式を設定する方法

セルに数式を設定するには Formula プロパティを使用します。実際に数式を入力するようにイコールにつづけて、算術式やワークシート関数を設定します。レンジで範囲を指定してまとめて数式を設定することも可能です。
テキストファイル入出力

テキストファイルの追加書き込み方法

既存のテキストファイルに追加でデータを書き込みたい場合は Open ステートメントに Append モードを指定します。
セル・レンジ

セル書式(背景色・パターン)の設定方法

セルの背景色は Interior.Color または Interior.ColorIndex プロパティのどちらかを設定します。セルのパターンは Interior.Pattern プロパティに定数を設定することで変更することができます。
制御構文

条件分岐 Select Case の使用方法

Select Caseステートメントは条件によって処理を分岐させるのは If と同じですが、変数が取り得る複数の値によって処理を分岐させたい場合に有効です。Case Else節は必要がなければ省略してかまいません。
テキストファイル入出力

ファイルへのアクセスの種類

Excel VBA のテキストファイル入出力に関するページです。ファイルへのアクセスの種類について説明します。入門編ではシーケンシャルアクセスのみ扱います。
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