FSOの概要

ファイルシステムオブジェクトの生成

ファイルシステムオブジェクトを使用するには、メインのファイルシステムオブジェクトを生成する必要があります。このオブジェクトを生成するには CreateObject 関数を使用します。引数に"Scripting.FileSystemObject"を指定します。
ファイル・フォルダ操作

MkDir、RmDirステートメント

MkDir ステートメントはフォルダの作成を行います。RmDir ステートメントはフォルダの削除を行います。但し、削除対象のフォルダ内にファイルが存在しているとエラーが発生します。
各種コントロール

各コントロールの共通プロパティ

各コントロールに共通している基本的なプロパティ(Width、Height、BackColor、Enabled、Visible、ControlTipText)について説明します。
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配列関連

Split関数

Split 関数はある文字列を指定した区切り文字により分割した 1 次元配列を返します。引数 Delimiter には文字列の区切りを識別する文字を指定します。省略すると、区切り文字にスペース (" ") が使用されます。
デバッグ方法

イミディエイトウィンドウの使用方法

イミディエイトウィンドウは処理を中断せずに、変数やプロパティの値を確認したい場合などに使用します。この方法もデバッグの基本となります。ステップ実行と合わせてうまく使っていきましょう。
セル・レンジ

セルのHiddenプロパティで表示/非表示

行単位・列単位で表示/非表示を切り替えたり、セルの表示状態を取得したい場合、 Hidden プロパティを使用します。値の設定は行単位または列単位で行う必要があり、True を設定すると非表示状態、Flase を設定すると表示状態となります。
演算子

比較演算子とLike演算子

比較演算子、および、Like演算子の使用例について説明します。Like 演算子は文字列と文字列パターンを比較し、その結果を True または False で返します。文字列パターンにはワイルドカードや文字リストなどを指定することができます。
セル・レンジ

セル書式(塗りつぶし効果)の設定方法

セル書式のグラデーション効果を得るには Interior.Pattern プロパティにグラデーション用の定数を設定します。線形グラデーションを使用するには Interior.Pattern プロパティ、四角形グラデーションを使用するには Interior.Pattern プロパティに然るべき定数を設定します。
ワークシートの操作

ワークシートのインデックス(Index プロパティ)

ワークシートの Index プロパティは Worksheets コレクション内における各オブジェクトのインデックス番号を表しており、この番号はワークブック内のシートの並び順(左から右)となっています。このプロパティは値の取得のみ可能で、シートの追加・削除・移動を行うと自動的に番号が変更されます。
各種コントロール

コンボボックスのメソッド・プロパティ

コンボボックスのメソッドおよびプロパティ(リスト項目の追加と削除、選択項目のインデックス、リスト表示最大数、リストの幅、コンボボックスのスタイル、ドロップボタンのスタイル)について説明します。
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