文字列操作

Mid関数

Mid 関数はある文字列の任意の位置から指定した文字数分の文字列を返します。引数 String の先頭の位置を 1 として、どの位置から文字列を取り出すかを先頭からの文字数で指定します。Start が String の文字数を超える場合、Mid 関数は長さ 0 の文字列 ("") を返します。
ワークシートの操作

使用済みセル(UsedRange プロパティ)

ワークシートの UsedRange プロパティはワークシート内の使用されている領域(セルの集合体)を表します。使用されているとは値・数式が編集されていたり、書式が設定されていることを指します。
コントロールの設置

フォームコントロールとActiveXコントロール

フォームコントロールはコマンドボタンを除いて主にセルとリンクさせて使用します。リンクされたセルにはコントロールの状態(値)が反映されます。ActiveX コントロールには広範囲なプロパティがありますので、フォームコントロールでは対応できない細かな設計要件に対応することが可能です。
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セル・レンジ

セル書式(背景色・パターン)の設定方法

セルの背景色は Interior.Color または Interior.ColorIndex プロパティのどちらかを設定します。セルのパターンは Interior.Pattern プロパティに定数を設定することで変更することができます。
文字列操作

InStr関数

InStr 関数はある文字列の中から指定した文字列を検索し、最初に見つかった文字位置を返します。
変数と定数

変数のスコープ(適用範囲)

変数のスコープとはその変数が有効な範囲のことです。変数の宣言場所や宣言方法によりこのスコープが変わってきます。プロシージャレベル変数、プライベートモジュールレベル変数、パブリックモジュールレベル変数があります。
導入

引数の参照渡し・値渡し

プロシージャの引数の渡し方には参照渡しと値渡しの2種類があります。それぞれのメリット・デメリットを理解し、使い分けられるようにしましょう。
制御構文

Endステートメント

想定外のエラーを検知したときなど、プログラムの実行を直ちに終了させたい場合は End ステートメントを使用します。End ステートメントによって処理が終了する際、プログラムで使用していたメモリはすべて解放され、開かれていたファイルはすべて閉じられます。
変数と定数

変数の宣言を強制する方法

変数の宣言をを明示的に行わないと、変数名の競合や変数名の入力ミスによるエラーが発生しやすくなります。これらのエラーを未然に防ぐために、変数の宣言を強制する設定をおすすめします。
セル・レンジ

セルのコメント設定方法

セルにコメントを挿入する場合、最初に AddComment メソッドでコメントを追加してから Comment.Text プロパティでコメント内容を設定します。
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