FSOの概要

ファイルシステムオブジェクトの生成

ファイルシステムオブジェクトを使用するには、メインのファイルシステムオブジェクトを生成する必要があります。このオブジェクトを生成するには CreateObject 関数を使用します。引数に"Scripting.FileSystemObject"を指定します。
変数と定数

配列の宣言と固定長配列、動的配列

配列とは同じデータ型の入れ物が1つ以上まとまった大きな箱のようなものです。配列内の1つ1つのデータ領域を要素といい、各々の要素には添字を指定することでアクセスが可能です。配列は繰り返し処理と組み合わせることでその真価を発揮します。
セル・レンジ

セル書式(保護)の設定方法

セルを保護したい場合は Locked プロパティに True を設定します。数式を非表示にしたい場合は Locked と FormulaHidden プロパティにTrueを設定します。この設定はシートを保護したときに有効になります。
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セル・レンジ

セル書式(罫線)の設定方法

セル書式の罫線について Borders コレクションの使用方法から、スタイルと色の設定方法について説明します。
変数と定数

色や改行など組み込み定数

組み込み定数とは Const ステートメントでユーザが定義することなく使える、予めシステムに組み込まれた定数のことです。これらの定数の多くは接頭語"vb"や"xl"から始まっています。
ファイル・フォルダ操作

Dir関数

Dir 関数は指定したパターンやファイル属性と一致するファイルまたはフォルダの名前を表す文字列 (String型) を返します。引数 Attributes にはファイルの属性を表す定数を複数個加算して指定することができます。
文字列操作

StrConv関数

StrConv 関数は引数 Conversion の設定値にしたがって文字列の各種変換(大文字⇔小文字、半角⇔全角など)を行います。
デバッグ方法

デバッグの基本 – ステップ実行

ステップ実行とはデバッグのもっとも基本的な方法です。処理を1行ずつ実行していき、途中のデータや条件判定などを確認することができます。このページではステップイン、ステップオーバー、ステップアウトについて説明します。
ワークブックの操作

ワークブックの追加(Add メソッド)

新規ワークブックを追加するには Workbooks コレクションの Add メソッドを使用します。引数を省略するといくつかの空白シートで構成される新規ブックが追加されます。
セル・レンジ

セルのAutoFilterメソッド

表などに対して、ある条件でフィルタをかけたい場合、AutoFilter メソッドを使用します。フィルタをかけると、フィルタの条件に合致した行だけ表示され、それ以外の行は非表示になります。
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