セル・レンジ

セルのEndプロパティで終端セルの取得

基点となるセルから値や数式の入力されたセルの終端を取得するには End プロパティを使用します。引数には終端を調べる方向を指定します。Endプロパティを使用すると終端のセルオブジェクトが返却されます。
ワークシート関数

ワークシート関数を使用するメリット

ワークシート関数はSumやCountなどワークシート上で使用できる関数のことです。これらはVBAで使用することができ、とても高速に動作しますのでぜひ使ってみましょう。
ワークブックの操作

ワークブック数(Count プロパティ)

既に開かれているワークブックの数を取得するには Workbooks コレクションの Count プロパティを使用します。Count プロパティは取得のみ可能で、設定はできません。ワークブックのオープン、クローズ、新規追加を行うとCount プロパティは自動的に変更されます。
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セル・レンジ

セルのFindメソッド

あるセル範囲内において特定の情報を検索するには Find メソッドを使用します。Find メソッドは検索対象の情報が見つかるとその情報が含まれるセルオブジェクトを返し、1つも見つからなければNothingを返します。同じ検索を繰り返すときは、FindNext メソッドか、 FindPrevious メソッドを使用します。
ワークシートの操作

ワークシートのインデックス(Index プロパティ)

ワークシートの Index プロパティは Worksheets コレクション内における各オブジェクトのインデックス番号を表しており、この番号はワークブック内のシートの並び順(左から右)となっています。このプロパティは値の取得のみ可能で、シートの追加・削除・移動を行うと自動的に番号が変更されます。
セル・レンジ

セルのClearメソッド

セルをクリアするには Clear メソッドを使用します。このメソッドを使用すると値、数式、書式、コメントすべてがクリアされます。この他にも値や数式のみをクリアする ClearContents、書式のみをクリアする ClearFormats、コメントのみをクリアする ClearComments などがあります。
ディクショナリオブジェクト

ディクショナリオブジェクトのプロパティ・メソッド

ディクショナリオブジェクトとはキー項目に文字列が使用できる配列のようなものです。通常の配列における整数値の添え字の代わりに、ディクショナリオブジェクトでは任意の文字列を設定することが可能です。
ファイル・フォルダ操作

GetAttr関数

GetAttr 関数はファイルまたはフォルダの属性を整数 (Integer型) で返します。この戻り値とファイル属性を表す定数を And でビット演算を行うと属性の有無がわかります。
セル・レンジ

フォントの部分設定

セル書式のフォントに関するプロパティは Characters を使用することで文字列の一部分に対して設定を変更することができます。Characters は Cells または Range オブジェクトのメンバ(プロパティ)であり、引数にはプロパティを変更したい文字列の開始位置と文字列長を指定します。
制御構文

On Errorステートメント

ある程度エラーの発生が予測できるような場合はそのエラーを適切に処理して処理を継続させたいことがあります。このようなときに On Error ステートメントを使用して、エラー発生時の処理をコントロールします。
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